BUSY SIGNAL

ビジー・シグナル

・出生名/Glendale Goshia Gordon(Reanno Gordonに変名)

・生誕/1979年1月24日

・出身地/ ジャマイカ セント・アン

・来日歴/2006年 2008年w/Elephant Man,Bounty Killer

デビューまでの経歴

3人の兄弟と1人の姉妹とセント・アン教区で育ち、キングストン・スパニッシュタウンに移住した。母親の強いキリスト教信仰と聖歌は彼の音楽にも影響を与えた。

Brown’s Town Comprehensive High Schoolの学生であった彼はランチ代をカセットテープに費やし、夜はBass OdysseyやRenaissanceなどのサウンドシステムを聴きに行っていた。ジャマイカのアーティストと同じ位Jay-ZやEminem、Madonna、Whitney Houstonなどのアメリカンスターを聴き、またLuciano Pavarottiのオペラにも耳を傾けていた。「オペラの声の出し方はグラスを粉砕する事も出来るほどと言われ、ヴォーカルの強さを聴いた」と彼は インタビューに答えている。

デビュー

常に忙しく電話に出ないことから‘Busy Signal’と呼ばれていた彼は2003年頃からステージ名を ‘Busy Signal’としてレコーディングを始めた。RenaissanceのDelanoは彼にスタジオで音楽をやる機会を与えRenaissanceとKillamanjaroのダブ・プレートを録音。エンジニアはDr.DreとFactorが務めた。またこの頃からBounty Killerと活動を始め、後にBounty Killer 率いるAllianceに加入。その後、彼の名はStingやReggae Sumfestなどの大規模なジャマイカのステージショー出演により彼の名は知られることとなった。

2004年RenaissanceのTunda Clap Riddimに乗せたデビュー作「Shake It Fast」をリリース。

2005年D.Thomas, M.Jarrett, A.Saundersによるプロデュース「Not Going Down」とセルフプロデュースのシングル「Step Out」がヒットしMVも公開され「Born and Grow」と共にヘヴィプレイされた。UNIVERSALからメジャーデビューが決定していたTami Chynn との「It’s All Because of You」もリリース。RiddimはBaby Wayneの「Mama」のThrowback Giggy Riddim をSteely & Clevieによりリメイクされた。
この頃、自らのレーベルNETWORK RECORDSも旗揚げした。

2006年ロンドンのGreensleeves Recordsより1stアルバム「Step Out」を発売し、日本デビューを果たした。UK盤にはエンハンスド仕様でタイトルトラック「Step Out」や「Not Going Down」「Born and Brow」の大ヒット曲3曲のPVが収録された。同年Mighty Crownとの日本ツアーも行い日本での人気も確かなものとなった。

2007年10代の頃アメリカに在住していた時の経験や1年刑務所で過ごしたことがインスピレーションとなった「Jail」をリリースし、大ヒット。プロデューサーはStephen McGregorとJAM II Labelが共同で務めた。Bounty Killerの「Alliance Giants」に Mavado、Bling Dawg、Wayne Marshall と客演し、ヘヴィプレイされた。

2008年Victor Entertainment より「Holding Firm」をリリース。RenaissanceやDaseca、DJ Karim 、Stephen McGregorなど豪華プロデューサーによって制作された。アッパーからメロウまで、制作陣が手掛けたさまざまなスタイルのトラックが収録されている。アコースティック曲から、しっとりHIP-HOP調、ジョグリン曲まで全14曲収録。「Ghetto Youth」「The Result」Quick Draw Riddimに乗せたタイトルにもなった「Holding Firm」も収録されている。

同年、VP Recordsとの契約してから初作品となった傑作2ndアルバム「Loaded」はJuke Boxx、Daseca、JamⅡによって制作された。Rolling Stone紙のBest Single70位に選ばれ、ヨーロッパ各地でダンスホールを超え大ヒットを記録した「Tic Toc」やカリブ海、米国のラジオでエアプレイされた「Unknown Number」の他、「There Are The Days」「People So Evil」「Wine Pon Di Edge」Michael Roseとの「Real Jamaican」Marcia Griffithsとの「Automatic」などが収録され、本格的な世界進出となった。

2009年にはCommodoresの「Sweet Love 」のカバー「Sweet Love(Night Shift)」や、1985年に世界的大ヒットしたGenesisのドラマーPhil Collinsの「One More Night」をサンプリングし、ヒットシングルを生み出した。

同年「Hottt Ed」をリリース。ゴスペル・チューンの大ヒット曲「Praise and Worship」「Da Dtylesz Deh」「Beep」「Trading Places」「Spliff Tail」などの5曲が収録されている。

2010年「One More Night」をはじめ、ヒット曲「My Money(Money Tree)」「Sweet Love(Night Shift)」Bounty Killerとの「Summn’ A Guh Gwaane」Major Lazerを客演に迎えた「Pon Me」など16曲を収録した3rdアルバム「D.O.B.」をリリース。Shane Brownによりプロデュースされた収録曲「Hi Grade」は1974年にTechniquesからリリースされたAnsel Collinsの’Stalag 17’をWinston RileyがリメイクしたRiddimに乗せている。アルバムタイトルの「D.O.B.」は‘Date Of Birth=誕生日’の意味であり進化を遂げて‘生まれ変わった‘ことを高らかに告げたアルバムとなった。
また、同年にはAKANEとのコンビネーション曲「Hold me」にも参加。

2011年セルフアパレルブランド “Turf Gear”をプロデュース。
同年ヨーロッパやアフリカなど数々の国でツアーを行うと共にトリニダードのカーニバルだけでなく、イギリスのノッティング・ヒル・カーニバルや、バルバドスのクロップ・オーバー、カナダのカリバナなど世界中のカーニバルでパフォーマンスを行うなど、ソカミュージックにも取り組んだ。

2012年にはMajor LazerとMark Spike Stentがプロデューサーを務めたNo Doubtのプロモーションシングル「Push and Shove」に参加。Madonnaのアルバム「Rebel Heat」で見事な手腕を発揮したMajor Lazer のDiploが曲作りに参加していたこともあり、世界中から注目を浴び高い評価を受けた。

同年ジャマイカ独立50周年に合わせて作られた 4thアルバム「Reggae Music Again」をリリースし、BBC Music で7位にランクイン。「Run Weh」「Modern Day Slavery」「Reggae Music Again」「Come Over (Missing You)」Damian “Jr. Gong” Marley との「Kingston Town」「Comfort Zone [Accoustic Remix] 」などが収録され、レゲエの王道である生音のワン・ドロップを中心のリディムを多用したアルバムとなった。ドラマーのKirk Bennettやサックス奏者のDean Fraser、キーボーディストRobbie Lynなどの大御所プレイヤーを招き多くの収録曲をタフゴングスタジオで録音。プロデューサーにはDonovan Germain、彼のマネージャーでもあったShane Brownが務めた。本人自らが作品を説明するナレーションを入れるなど注目を浴びる作品となり、グラミー賞にノミネートされた。
同年5月、彼は米国からの身柄引き渡し令状により、ジャマイカのノーマンマンリー国際空港で逮捕された。また彼は6月19日に米国に引き渡され、コカイン関連の容疑で告発された。11月に「Come Shock Out」をリリースし、半年の禁固刑を終えた彼は12月のStingで復活。

2013年にはMajor Lazerの2ndアルバム「Free The Univere」に収録されている「Watch Out For This(Bumaye)」に参加し、ヨーロッパでヒット。

2014年、「Watch Me Now」「Money Flow」Half Pintのサンプリング「Greetings(Ribbidibi)」、「All In One 」をリリース。
「All In One 」はThe Notorious B.I.Gの「Big Poppa」のサンプリングから始まり、
Dr. Dre ft. Snoop Dogg 「STILL D.R.E
Dr. Dre ft. Snoop Dogg, Kurupt, Nate Dogg「NEXT EPISODE
Nas ft. Puff Daddy 「Hate Me Now
50CENT 「In The Club
DMX「Ruff Ryders’ Anthem
と往年のHIP HOPのビッグリディムに乗ってフリースタイルに近いフローで歌い、レゲエファンに留まらずHiphop勢も魅了した。
2015年「Text Message」「What If」をリリースし、Tiwa Savage の「Key to the city」にも客演。

2017年Major Lazer プロデュースによる「Jump」をリリース。「Know No Better EP」に収録曲され、Major Lazer のMVでお馴染みDan Streit とLindsey Nico Mann によってMVが制作された。

2018年にリリースされた「Stay So」はビックヒットを起こし、動画再生回数を伸ばした。
同年Major Lazerとブラジルのオールドスクールとニュースクールのトッププロデューサーがそれぞれ手を組んで形成されたブラジルのデュオTropkillazの「Loko」にMC Kevinhoと客演。

2019年VP Records から前作より7年振りとなる5thアルバム「Parts Of The Puzzle」をリリース。
昨年リリースのビッグ・ヒット「Stay So」を筆頭に「Nuh Weh No Safe Feat. Bounty Killer」「Jah Know Dawg」「Got To Tell You」「Dolla Van」、先行曲「One Way」アフロビーツの「Balloon」、UKアフロビーツの新鋭AFRO Bを迎えた「100%」他、全17曲収録された。2曲を除く全曲にアルバム・プロデュースも彼自身参加。
Smiling Your Face」他のステディなレゲエ・チューン、重鎮JOSEY WALESを迎えたオールド・スクールなダンスホールチューン「Bring Back The Vibes」は過去から変わらない彼の原点を再確認させ、様々な音楽性と要素で構成されていることを伝える現在のBUSY SIGNALが凝縮されたアルバムとなった。
またビルボードレゲエアルバムチャート2位にランクイン。
同年Jugglerz と「Dem Fake」もシングルリリース。

2020年サックス奏者Dean Fraserを迎えた「Fly Away」、Focal Point Riddimに乗せた「Bredda」VP recordsより「The Rapy」「Outaadah」をリリース。
またZapp feat. Shirley Murdock 、Charlie Wilson 「Computer Love 」をサンプリングしたWiz Khalifa feat. Ty Dolla $ign「Something New」をさらにリミックスしたD-Majorとのコラボ曲「Something New」をリリース。D-Majorが自らプロデューサーを務めた。

DJ TAKU PLAY LIST

DJ TAKUのPLAYLISTにBUSY SIGNALの曲をアップしていますのでよかったらチェックしてみてください!

BUSY SIGNAL LIVE

Busy Signal – Not Goin Down (2004 LIVE)(lyrics in description)(X)

Busy Signal @ Sting 12/26/2012